韓国ドラマ『ラブ ミー』概要!
- 韓国原題:『러브 미』/英題『Love Me』
- ジャンル:ヒューマン、家族、成長、ロマンス
- 原作:スウェーデンの同名ドラマ
- 韓国放送:JTBC/2025年12月19日〜2026年1月23日/全12話
- 日本配信:U-NEXT
- 監督:チョ・ヨンミン(조영민)
ドラマ『ブラームスは好きですか?』『愛と、利と』『ウンジュンとサンヨン』など - 脚本:パク・ウンヨン(박은영)/パク・ヒグォン(박희권)
ドラマ『第3の魅力』『俺はまだ本気出してないだけ』を共同執筆
『ラブ ミー』あらすじ!
産婦人科医のソ・ジュンギョンは、現実主義で恋愛や結婚には否定的。
自ら「独り」を選んで生きていますが、実際には常に寂しさを抱えています。
7年前のある出来事をきっかけに、家族との間にも壁を作っていました。
ジュンギョンの父ジノは、体が不自由な妻ミランの介護に専念するため職場を早期退職。
ジノの退職と夫婦の結婚記念日を祝うため、ジュンギョンは久しぶりに実家を訪れます。
しかし夫の負担になっている自身への罪悪感から、お祝いの雰囲気を壊す発言をするミラン。
そんな会話にうんざりし、ミランにきつく当たってしまうジュンギョン。
弟ジュンソとも喧嘩になり、ジュンギョンは逃げるように実家を後にしてしまい…。
その後、ジュンギョン家族に訪れる大きな出来事。
「このままではいけない」と感じたジュンギョンは、新たな一歩を踏み出す決意をし、
ジノやジュンソの生活にも変化が起き始めます。
『ラブ ミー』キャスト紹介!
ソ・ヒョンジン/ソ・ジュンギョン役
36歳。産婦人科医。外見も能力も優れており、周囲からは1人でなんでもできる人と思われている。
しかし実際は感情に正直になることができず、寂しいことがバレないよう努力していている。
深い悲しみと後悔を抱える中、隣人のドヒョンと出会い何かが変わっていく…。
1985年2月27日生まれ。2001年SMエンターテインメントのガールズグループM.I.L.K.のメンバーとしてデビューするも、
他のメンバーの脱退などでわずか1年足らずで解散。
2005年に俳優に転向するも無名期間は長く続き、地道な活動で演技力を積み重ね実力で道を切り拓いた。
代表作は、ドラマ『また⁉︎︎︎︎︎︎オ・へヨン』『浪漫ドクターキムサブ』『愛の温度』『なぜオ・スジェなのか』『トランク』など。
ユ・ジェミョン/ソ・ジノ役
56歳。ジュンギョンの父。生真面目でいつも穏やかに笑っているが、心の中では…?
仕事も早期退職し、事故で片足を失った妻ミランを献身的に介護していたが。
1973年6月3日生まれ。20歳で舞台デビューし、舞台を中心に俳優・演出・劇作家として活動。「1000の顔を持つ名俳優」と呼ばれている。
日本では2020年『梨泰院クラス』で、主人公セロイの敵役であるチャン会長を演じ、その威圧的な存在感が話題に。
その代表作は、映画『ブリング・ミー・ホーム』『キングメーカー』、ドラマ『力の強い女ト・ボンスン』『自白』『NO WAY OUT』など。
イ・シウ/ソ・ジュンソ役
27歳。ジュンギョンの弟。大学院生。未来のビジョンはなく、自分が何をしたいのかもわからない。
夢を実現していく彼女ソルとはすれ違いも増え、一緒にいるのになぜか寂しい。
幼稚園からの幼馴染へオンにいつも助けられている。
1999年12月19日生まれ。高校3年生の時にJYPエンターテインメント関係者にスカウトされ、ドラマ『僕たちの復讐ノート』に
キャスティングされた。2019年から正式に俳優活動を開始。イ・シウは芸名で、自身の弟の名前である。
代表作は、ドラマ『紙の月』『少年時代』『完璧な家族』『愛は一本橋で』など。
チャン・リュル/チュ・ドヒョン役
35歳。音楽監督。ラフでカジュアルなスタイルで、余裕とセンスを感じさせる男。
適度な図々しさとユーモアを兼ね備え、相手を傷つけることもなければ傷つくこともない。
穏やかだった彼の日常に刺激を与えたのが、隣人であるジュンギョンだった。
1989年2月14日生まれ。2013年に映画『傍観者』でデビュー。映画・舞台を中心に経験を積む。
2021年に出演したドラマ『マイネーム』で知名度を上げる。
その他の代表作は、ドラマ『ゴールデンスプーン』『身代金』『今日もあなたに太陽を』『春画恋愛物語』など。
ユン・セア/チン・ジャヨン役
47歳。ジノが参加したツアー旅行のガイド。明るく愉快で社交的。
常に新たな人々と出会うガイドという仕事が彼女の天職。
せっかく旅行に来たのに全く楽しそうでないジノが気になり、ジノが旅行に来た事情を知り…。
1978年1月2日生まれ。高校時代に観た演劇の影響で俳優の道を志し、大学の演劇映画学科に入学。
舞台俳優として長く活動したのち、20代後半で映画・ドラマにも進出。
代表作は、ドラマ『プラハの恋人』『紳士の品格』『秘密の森』『ただ愛する仲』『SKYキャッスル』『スノードロップ』『完璧な家族』など。
ダヒョン/チ・へオン役
27歳。出版社の編集者。ジュンソの幼馴染。幼い頃から本の虫で、自身の小説も執筆中。
ジュンソにとっては年の離れた姉ジュンギョンより、へオンの方がより親しい家族だった。
誰よりもジュンソのことを理解し応援しているため、燻っているジュンソにモヤモヤしている。
1998年5月28日生まれ。世界的な人気を誇るJYPエンターテインメントのガールズグループTWICEのメンバー。
作詞・作曲・ギターやピアノもこなすなど多才。肌が特別白く、あだ名は「豆腐」。明るく快活な性格でお笑い担当としてもセンスを放つ。
2025年『あの夏、僕たちが好きだったソアへ』で映画初出演で初主演。グループ初の俳優進出。本作がドラマ初出演。
『ラブ ミー』見どころ!
どこにでもいる家族、誰もが抱える「寂しさ」に共感…。
本作のテーマは誰もが抱えている「寂しさ」。大人になればなるほど寂しさは身に染みます。
人は寂しさを認めたり、隠したり、否定したり、時には逃げたりもします。
まさにジュンギョンのように…。
自分の気持ちに素直になれず、自ら寂しくなるように暮らすジュンギョン。
恋愛も結婚も必要がないように見せていますが、心の奥底では温もりを求めています。
これまでに経験がないような寂しさに襲われるジノや、
愛する人がそばにいるのに埋まらない寂しさを抱えるジュンソも。
世代や立場が違っても、みんな寂しいんです。
本作は、そんな誰のそばにも存在する寂しさに焦点を当て、
そこから自分と向き合い再出発する人たちを、温かく優しく見守っていきます。
あなたならどのように「寂しさを消化する」でしょうか?きっと共感できるはずです。
ジュンギョンの心の扉を優しくノックするドヒョンがメロい〜!
自分の弱い部分を見せまいと、強がって生きるジュンギョン。見た目も完璧で近寄り難い雰囲気があります。
そんなジュンギョンの心のドアを優しくノックしたのが、隣人のチュ・ドヒョンでした。
ゆるいパーマヘアで、Tシャツとパーカーなどのラフないでたち。
定職についているのかも疑わしい自由な雰囲気に、距離をおこうとするジュンギョンですが、
ドヒョンは決して無理強いはしないのに、少しずつ着実にジュンギョンの心のドアを開けていき…。
派手さもなく、常に自然体。心地よい春風のような、つい笑みが溢れてしまう空気感を漂わせるドヒョン。
バリバリイケイケな韓ドラ主人公とは正反対の魅力で、あなたも虜になってしまうかも!
世代の違う3つのラブストーリーの結末は?
家族を突然襲った大きな出来事を機に、これまでの自分とこれからの自分と向き合うことになる3人。
自分を犠牲にしながらも常に笑顔を保ってきたジノですが、実際には精神的にも疲弊していました。
そんなジノに、予想もしていなかった出会いが訪れます。
しかし整理のつかない感情や周囲からの視線がジノにつきまといます…。
家族から逃げた姉ジュンギョンが許せない。だけど本当は情けない自分自身が一番許せないジュンソ。
若さゆえに不安定で、何もかも中途半端な自分を、ジュンソは変えていくことができるでしょうか?
世代の違う3人の人生の再生と、その力となっていく彼らのラブストーリー。
静かな展開でありながら、クスッと笑えたり、細やかな心理描写や感情表現も楽しめます。
『ラブ ミー』マニアックポイント!
以前は夫婦だったユ・ジェミョン&ユン・セアカップル!
本作で熟年ながらキュートすぎるカップルを演じたユ・ジェミョン&ユン・セア。
2人は2017年のドラマ『秘密の森』で共演しています。
ユ・ジェミョンは法曹界の実権を握る検事役、ユン・セアはその妻で財閥の娘役。
富裕層であり権力者でもある夫婦を演じていたのです。
本作の2人が醸し出す、ナチュラルで人間味の深い雰囲気とは全く違います。
「さすが2人とも名俳優だな〜!」と感心してしまいました。
管理者JUMIちなみに『秘密の森シーズン2』にはチャン・リュルも出演してます!
縁深いキャスト陣だったんですね〜。
『ラブ ミー』どこで見られる?
※本ページの情報は2026年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
『ラブ ミー』感想!「共感から始まり愛おしさで終わる、あったかい作品」
ここから先は管理者JUMIが正直な感想を綴ります。内容・結末にも触れているので閲覧にはご注意ください。
「他の作品と並行しながら少しずつゆっくり見よう」と見始めたのですが、
気付けば本作が最優先になっていました。
導入部分となる第一話の構成がものすごく良いと思います。
ジュンギョン家族の実態がリアルに映し出され、
それぞれがどのような気持ちを抱えて生きているのかがよく分かり、まず共感が生まれます。
しかし「なぜそうなってしまったのか」という秘密は、まだ明かされません。
そんな中、母ミランが亡くなるという彼らの人生を大きく揺るがす出来事が起きます。
そこから家族がどうなっていくのか…、どんどん興味を惹かれていきました。
全12話でしっかり完結。途中もたつくような感じもなく、ちょうど良いスピード感。
しかし登場人物1人1人の感情の動きも丁寧に描かれています。
何より実力派キャストが揃ったことで、何気ないワンシーンにもリアリティがあり、
「一瞬一瞬に無駄がない」と思える見応え・満足感でした。
ダニエルの母だけいけすかないけど!!!!(怒)子供を武器にするなんて最悪です。
それ以外は登場人物もみんな好きでした。
年齢を重ねると縛られることも多くなり、無難に生きていくことがいいように思えます。
でも自分の人生を輝かせられるのは、やはり自分次第。
そしてやっぱり人は1人では生きていけないし、そばに誰かがいること、
そばにいてくれる人を大切にすること、そばに誰かにいてもらえる人でいることが
とっても大切だなと教えてもらいました。
大好きな作品が、またひとつ増えました。









